カスタムコンテンツタイプ(CPT)は、ニュースやドキュメント以外に、構造を持った内容を自分で定義するための仕組みです。講師、拠点、仕様カードなどがよくある使い方です。
管理画面に「コンテンツタイプ」が無い、またはカスタムタイプを追加できないときは、その入口をプラットフォーム側で閉じています。プラットフォーム管理者に確認してください。サイドバーに入口がある場合、表示名は各サイトの設定が優先されます。
二つの層:タイプとエントリー
| 層 | 担当 | すること |
|---|---|---|
| タイプ(構造) | 既定ではオーナーのみ | タイプ、フィールド、カテゴリー、詳細レイアウトを作る |
| エントリー(内容) | 既定ではオーナーと編集者の両方が書ける | 1件を追加、編集、公開する |
編集者に「タイプを追加」やフィールド設定が見えないのは想定どおりです。オーナーが先にタイプを作り、編集者がエントリーを埋めます。
システム内蔵のタイプ(サイトページ、ニュース、ドキュメント)は、一般的なカスタムタイプではありません。講師や拠点のようにフィールド構造を大きくは変えられません。このフォルダの手順はテナント独自のカスタムタイプが対象です。
管理画面の主な場所
| 場所 | 用途 |
|---|---|
/admin/site-content-types | コンテンツタイプの一覧 |
| 右上の タイプを追加 | 新しいタイプを作る(オーナー) |
| タイプを開く | そのタイプのエントリー一覧 |
| エントリーを追加 | 1件を書く |
| エントリー一覧の タイプ設定 | 名称、タイプコード、フィールド定義を変える(オーナー) |
| カテゴリー管理 | このタイプの公開サイト用フィルター分類 |
| 詳細ページレイアウトを設計 | 1件の公開ページの見た目(オーナー) |
| コンテンツタイプ一覧右上の コンテンツ関連 | CPT とニュースの関連を定義し、詳細レイアウトに関連リストを出す |
サイドバーの「コンテンツタイプ」は、タイプごとにショートカットを出すかどうかを設定できます。ショートカットを消しても、コンテンツタイプ一覧からは開けます。
公開サイトではどう出るか
- 1件の詳細ページ:
/{タイプコード}/{エントリーの URL slug}。古い/c/...は新しいパスへ自動で転送されます。 - 一覧:多くはページのセクション「カスタムコンテンツリスト(自動)」または動的リストで、タイプを正しく選びます。サイト全体で決まった一覧URLはありません。
タイプコードとエントリーの slug は、読みやすく安定したURLにしてください。公開後はなるべく変えないでください。
エントリー編集の SEO では「検索エンジンのインデックスを許可」を切れます(既定はオン)。切ると、その1件はサイトマップに入らず、すべての言語で noindex になります。詳しくは サイト全体のSEO。
エントリー詳細へのリンクも切れます。切ると、訪問者はその詳細URLを開けません。一覧には出したいが、独立したページは要らない内容向けです。
進め方
- オーナーが先に決めます。フィールド、カテゴリーの要否、詳細ページの見た目です。コンテンツタイプを作る を見てください。
- タイプを作る → タイプの項目を編集する → コンテンツの分類を管理する → 詳細ページのレイアウトを設計する。タイプ同士、またはニュースとつなぐときは コンテンツ同士を関連づける。
- 編集者はフィールドに沿って エントリーを追加して公開する。
- ページに カスタムコンテンツリスト(自動) を置くか、詳細URLをメニューやボタンに入れます。全画面ページエディタ を見てください。
注意
- 使い始めたフィールドを消したり名前を変えたりすると、既存のエントリーと公開ページに影響します。大きな変更の前にバックアップするか、プラットフォームに確認してください。
- 多言語のサイトでは、エントリー編集に言語タブが出ます。未入力の翻訳は主言語に戻ります。内容を訳す を見てください。
- タイプごと削除すると、その下のエントリーもすべて消えます。元には戻せません。
関連する説明
- コンテンツ同士を関連づける
- ニュースの概要(別の内容モデルです)
- ドキュメントの概要(説明と目次の木であり、カスタムタイプではありません)
- メンバーの概要
- メディアライブラリの概要