充実したコンテンツ、そろった機能、優れたデザインを備えたサイトを作るには、多くの時間と人手がかかります。多くの人は Web デザイナーや開発者とのやり取りに時間をかけすぎてしまい、手間も気苦労も大きいうえに、仕上がりが期待どおりになるとは限りません。
そこでこの記事では、サイト制作の基本的な流れを紹介します。依頼する側でも開発する側でも、それぞれの役割を理解してやり取りの時間を減らし、双方の期待に沿ったサイトを完成させる助けになるはずです。
サイト制作費用の計算方法を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください:サイト制作費用はどう決まる?相場を左右する5つの要因
サイト制作の基本となる6つの工程
ここでは、サイト制作を依頼する場合の基本的な6つの工程を紹介します。自分でサイトを作る場合にも当てはまり、作業量の全体像をつかめるので、無駄な遠回りを減らし、効率よく進められます。
事前準備
目的
サイトの方向性を明確にし、制作に必要なものを前もってすべて準備して、スムーズに始められるようにします。
内容
この段階で最も重要なのは、サイトの要件を整理することです。サイトを作る目的は何か、その目的を果たすにはどんな機能が必要か、どんなツールを使う必要があるか、といった点です。
次に、理想に近いサイトの例を探します。たとえば私が美容業界の経営者なら、大手ブランドのサイトがどうデザインされているかを参考にし、気に入った点も気に入らない点もすべて Web デザイナーや開発者に伝えます。
最後に、どんなページが必要かを決めます。たとえばよくある「お問い合わせ」や「会社概要」、あるいは実績紹介ページを追加したい場合もあるでしょう。こうした項目はこの段階で確定させます。
テンプレートがある場合は、この段階で理想に最も近いものを選ぶこともできます。制作コストを抑えて開発工数を減らせるうえ、プロがデザインしたレイアウトを使えるのがメリットです。ただし、完全オリジナルにこだわりたい場合は、思いどおりの機能を実現できません。



